「EVERY DENIM」山脇・島田兄弟が「ガイアの夜明け」に登場します!

 

6月27日(火)に岡山発 世界が注目する気鋭のデニムブランド「EVERY DENIM」の山脇耀平・島田舜介兄弟がテレビ東京「日経スペシャル・ガイアの夜明け」に登場します!

 

 

番組が彼らに密着していたのはずいぶん前から知っていたのですが、いよいよ放映になるそうです。「EVERY DENIM」といえば、Forbes誌が選ぶアジアを代表する30人の若手起業家に選ばれたことで記憶に新しいですね。今や彼らは国内のみならず、日本が世界に誇る若きアントレプレナーなのです。二人がForbes誌に選ばれたり「ガイアの夜明け」という一流のビジネス番組に出演したりと、なんだか自分のことのように嬉しくなってしまいましたので、番組放送を前にちょっと「EVERY DENIM」について書こうと思います。

 

 

EVERY DENIM」兄弟との出会い 

 

 「EVERY DENIM」との出会いは、さかのぼること半年前・・・。今年5月に開校した「産地の学校」の学校説明会の懇親会で、お兄ちゃんの山脇くんとこれからの日本のファッション業界について初対面ながら熱く語り合ったことがきっかけでした。山脇くんと私は、同じ1992年生まれ。同い年で”日本のものづくり”に対して自分と近いマインドや価値観を持っている彼の存在は素直に嬉しかったですね。

 年が明けて、弊WEBメディアでも「ONAIR! 第3回八王子ものづくり会議 in 奥田染工場」という記事でシェアさせていただいたように、八王子の奥田染工場の奥田社長のお計らいで、山脇くんと動画対談させてもらいました。対談のテーマは「伝統と新時代」について。ちょっと難易度の高いテーマでしたが、二人で約52分間にわたってゆる~りお話させていただきました。お恥ずかしいですけれど、よろしければご覧くださいね(笑)

 

 

 

 そして3月、山脇くんからのお誘いで「EVERY DENIM」主催のインディゴ染めワークショップのお手伝いをすることに。この時、初めて弟の島田くんに会うことができました。(こちらの方がお兄ちゃんに見えるから不思議・・・笑)このワークショップは「""色に染めてモノに""着を取り戻そう!」というコンセプトの元、着なくなってしまった(愛せなくなってしまった)服を自分で好きなように藍色に染め直し、新しい価値を吹き込むという画期的な取り組み。

 

 

 

 

 参加者のみなさんはそれぞれ思い思いのモノを持参して、世界に一つだけのモノに染め直していました。私はというと、気分がのらなくて履かなくなってしまった白デニムとカットソーを2枚染めさせてもらいました。液を上から落としてみたり、手でこすってみたり。感じるままに染めてみた白デニムはなかなかクリエイティブな模様になったと思います。いつどこで履くかは全く考えず・・・(笑)

 

 

”価値”を伝え歩く 「EVERY DENIM」のビジネスモデル

 

 クラウドファンディングやビジネスコンテストで着実に資金調達を重ね、瀬戸内のデニムを通して世の中のモノに対する価値を変革しようとしている「EVERY DENIM」。彼らは自分たちのモノの価値に対する想いや愛情、岡山をはじめとする職人さんの魂・伝統技術を人々に伝えていくため日本各地に足を運び、デニムの試着展示会やインディゴ染めなどの体験型ワークショップ、スタディーツアーを開催しています。そう、彼らは伝道師なのです。実際にデニムを購入できるのは、ポップアップイベントや試着会、もしくは「EVERY DENIM」の公式オンラインストアです。

 

 

 「EVERY DENIM」のデニムは、「Relax」「Story」「Blliriant(新作)」の3ライン。どれもパターンにこだわっていて、流行を追いすぎないトレンドのエッセンスは若者の心を鷲掴みにしています。そして、何をしたのか(ここは番組で詳しく!)驚くほど動きやすいストレッチ。たぶんですが、「EVERY DENIM」のデニムなら履いたまま正座しても大丈夫です。開脚も側転も屈伸も大丈夫!試着してみて、私も動きにくいというデニムの固定概念を一新されてしまいました。いやいや、流石です・・・。

 

 

 

EVERY DENIM」にみる”モノ”と”コト”の両立

 

 ファストファッションのような安価なものから海外の老舗ブランドの高級なものまで、デニムといえども成熟し切ったマーケットでは、似通った色・形の似通ったブランドが数え切れないほど存在します。自社商品をどのように差別化させればユーザーに選んでもらえるのか、生き残りをかけてブランド側も試行錯誤を繰り返しているのが現状です。

 

 

 しかし、ユーザー側にとって購入の決め手になる重要な点は「何を買うか(モノ)」よりも「誰から買いたいか(コト)」なのではないでしょうか。「EVERY DENIM」はまさに「誰から買いたいか」も重視してブランドビジネスに落とし込んでいる良いビジネスモデルです。会って話をしてみるとよくわかるのですが、二人の人柄はとってもユニーク。いつも笑顔に溢れていて、とにかく元気いっぱい!関西弁で繰り広げられる二人のコントのような掛け合いなんて、見ていてほほえましいほど(笑)そして、「デニムに関してなら誰にも負けない!」と言わんばかりの超デニムオタクです。声がかかれば、きっと全国どこにでもデニム愛を伝えに飛んで行くことでしょう。でも、ひとたびスイッチが入ると声をかけにくいほど真剣な表情の起業家の顔に。兄弟二人ともこの切り替えは、はっきり言ってスゴイです。もちろん共同代表の立場であれば、当然ながら時には意見の食い違いもあるはず。そこが修正できるのも、お互いに本気で支え合える兄弟ならではなのだと思います。だから、なんでしょう。見ていて無性に応援したくなるんです。これは老若男女なんて関係なく、誰もがそう感じるんじゃないかと思うほど。

 

 とはいえ、モノよりもコトの方が重要というのは、モノのクオリティが完成されていての話です。これは私の主観ですが、「EVERY DENIM」のようなモノに対する絶妙なトレンド感のコントロールとユーザーニーズの理解力が、日本のファクトリーブランドにはまだまだ欠けている気がしてなりません。なんていうか、野暮ったいんです。「え、、これっていったい誰が着るの??」と。つまり、ダサいんです。実用性を追いすぎて、デザインが取り残されている感じですね。モノからコトへという世の中の潮流に乗り遅れまいと、コトを主張することに躍起になって肝心のモノに向き合うことが疎かになっている新興の国産ファクトリーブランドも多いのではないでしょうか。当然のことですが、「EVERY DENIM」のようにモノ"と"コトどちらも両立してこそブランドは成長していくのです。

 

 

 

私の敬愛する友人たちのデニムブランド、「EVERY DENIM」。

現在もクラウドファンディングを開催中なので、ぜひ応援してあげてくださいね。

 

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6月27日(火)放送のバックナンバー

 

 

 

山脇耀平(やまわきようへい)

1992年生まれ。

EVERY DENIM 共同代表。

大学休学中の2014年、実の弟とともに「EVERY DENIM」を立ち上げ。1992年生まれ、オリジナルデニムの販売やスタディツアーを中心に、生産者と消費者がともに幸せになる、持続可能なものづくりのあり方を模索している。繊維産地の課題解決に特化した人材育成学校「産地の学校」責任者。

 

島田舜介(しまだしゅんすけ)

1994年生まれ。

EVERY DENIM共同代表。

大学への進学を機に岡山のデニム工場を訪問。国産ジーンズ発祥の地・瀬戸内に集積する工場の高い技術の存在を多くの人に知ってもらい、作り手と売り手の距離を縮めることをテーマに「消費されないデニムを届ける」という理念を掲げ、実の兄とデニムブランド「EVERY DENIM」を立ち上げた。

 

さて、最後にワークショップで染めた白デニムのその後のスナップをご報告します・・・!

平置きだとイメージしにくいので、着用して川の中で撮影してみました。乾いているともう少し薄い色味なのですが、水に濡れて藍色が鮮やかに出ています。乾いた状態では、染色の時に濃く染み込んだ部分は藍色に、表面に塗っただけの部分は緑色になりました。

モデルが自分でお恥ずかしいのですが、こちらをご覧になってまずはぜひワークショップに参加したい!「EVERY DENIM」の二人に会いたい!と思ってくださったら嬉しいかぎりです。